私事のブログ

ただのチラシの裏

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魔法使いの夜 レビューなど

毎度のことですが、どでかいネタばれが有ります。
とくに「誰も寝たりしてはいいけど笑ってはならぬ」は犯人まで書いてしまっていますので注意!
ですが、反転しなければ見えませんというめずらしい自重っぷり。



ゆっくりまったりやっていた「魔法使いの夜」。ついに昨日終わってしまいました。

いつものようにだらだらと書くのもなんなので、短めに行こうかと思います。

型月おなじみのボイスなしゲーにプラス(マイナス?)して、さらに今回は一般PCゲームなのでエロも消えました。しかし型月ファンのかたがたは常々こう思っていらっしゃったのではないでしょうか。

型月にエロはいらない

あれ、自分だけでしょうか?まぁとにかく、そういうことです(どういうことなの?)。有ってもいいけど無くてもその価値は下がらない・・・的な?

えーと、レビューだったのですが・・・・型月信者なのでマイナス面が思いつかないんですよね・・・。どうしよう。

キャラクター一人一人が起っていて、その個性的な面々がシナリオに更なる厚みを作り出しています。型月ゲーの友人キャラは本当に魅力的だよなぁ・・・。脇役が際立っている作品にハズレはないですね。
そしてそれをさらに盛り上げる音楽とCGの動き・・・。これは紙媒体のノベルでは味わえない感動です。久しぶりに「ノベルゲーム」を純粋に楽しめた気がします。値段を正式発表したときは「ふむ・・・PCだし一般ノベルでもこんなものかなぁ?」と思ったのですが、プレイし終わった今となっては正直「安すぎた」と思います。もう千、2千円上乗せしても良かったんじゃないかしら。

本を読み、読み終えた本を本棚に入れることで、それに続く物語を読み進めていくことで話しが進んでいきます。たまに、読み終えたはずの本にページが増えていたりする「魔法の童話書籍」。物語全編を通して「マザーグース」などの童話を絡めてあります(というかプロイがほぼ全編に出てくるからですね)。そして、多くの方はご存知でしょうが、この物語は「月姫」よりもさらに前の物語になります。
時代に埋もれた、幼かったころの物語。そこには、愉しさや、苦しさや、悩み、喜び・・・そして歳月を重ねた後でも、言葉で言い表すのは難しいような不思議な感覚・・・。そういったものが詰まったナーサリー・ライムのような物語。ナーサリー(nursery)とは「子供部屋」という意味があります。遠い昔の、童歌のような、そんな印象を受ける作品でした。

「後悔なんてのはね、するものじゃなくて、なくしていく為にあるものなのよ」

「今日だけの景色が、いつまでも美しく思えるのなら。
残してきた幾つかの悔いが、星のように思える日が
いつかはあるのだろうか?」
(両、劇中より)


私くらいの歳の人間が一番、この言葉が胸に刺さるのではないでしょうか(三十路付近)。
生きていくうえで必ず生まれる「後悔」。それに気が付くことで、打ち倒すために闘う。とても眩しい生き方です。
それでも、全ての悔いをなくすことは出来ないでしょう。後悔とは、過ぎ去った過去であったり、生きてきたことで抱いた妄執です。永遠の命があれば、いつか代替的に晴らすことが出来るかもしれませんが、全ての人は、いずれ消えていく存在です。生きてきた時間の分だけ、取り返しの付かない「後悔」は生まれるのでしょう。

「振り向けば、取りこぼしてきた佇む過去(きのう)の、その流す涙が、
現在(いま)を照らす眩しい光を反射して
その輝きを美しいと思える日が、いつか来るのだろうか」

そんな風に思える生き方を、この先していけるのでしょうか。妄執を打ち払うほどの変革。「何かを始めるのに遅いということはない」とよく人は言いますが、「何かを始めなかった遅さ」というのは確かにあるのです。

・・・言ってしまうと高校選びなんですけどね。結構愚痴ったりしているのですが、高校選びは失敗しました。一般的な人生でいえば、義務教育が終了して一番初めに選ぶ「居場所」であり、この決定は分水嶺になりえます。学業的な意味合いではありません。それはいくらでも取り返しの利くことですから。いまのご時世ならば特に・・・。
私くらいの年齢の方ならば、何を言いたいのかがお解かりいただけるのではないでしょうか?(笑)

中学生の皆さん、決して「駅前にゲーセンがある」などの理由で高校を決めてはいけませんよ?w
いないか私以外は・・・・。

話がそれましたが、値段に見合わない(いい意味で)、すばらしい作品でした。本編をクリアした後には

「はちみつを巡る冒険」

「誰も寝たりしてはいいけど笑ってはならぬ」(プレイヤー参加型の推理物番外編。お笑い成分強し)

「なぜなにプロイ 5・6」

が収録されています。なぜなにの5と6は「誰も~」を一度クリア(死亡などでも可)すると出現します。初めに即死終了したら「なぜなに5・6」がでたので、それを読んだらなぜなに6で「魔法使いの夜はひとまずこれで終了となります」みたいなことを言われてしまいました。まだ「誰も~」おわってないっすw

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「誰も~」の犯人について(反転)
「誰も~」はぜひとも自力クリアをお勧めします。ちゃんと文章を読めば解りますから!
スイーツさんについては、鳶丸の「使用者になるのに条件がある」的な発言から、「スイーツ・ハーツ」というプロイの名前を考えればすぐわかりますよね。スイーツ・ハーツ、甘い心、転じて「恋する心」ですか。
まぁぶっちゃけ、こういうのは「プレイヤー視点のキャラが真犯人」というのは、ある意味お約束ですが。

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ひとまず、ということはファンディスク期待していいんですよね?ホロウ的な。ピンク登場くらいの話になるのかなぁ。



まとめ

この作品は
「物悲しさ有り、もう戻れないあの頃に対しての言い表せない胸の苦しさ有り。
しかしそれを過去として、そっと本棚にしまって置ける」
そんな作品と感じました。


・・・うん、ぜんぜん短くないね。



余談ですが、最近、学園が出るゲームなどをやると鬱になります。早く人類が保管されてほしいです。幸せな妄想のまどろみの中で一生たゆたっていたいです。
・・・明らかに心の病気というか・・・末期ですよね。馬鹿らしい。

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Author:えんり 
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